【立教大学社会福祉研究所】6月11日(土)シンポジウムのお知らせ

第54回社会福祉のフロンティア「ペットと福祉:高齢者と動物をめぐる課題に社会はどう取り組むか」にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。おかげさまで100人以上の参加者があり、盛会でした。

>ご都合悪く参加できなかったみなさま
講演会の内容は録画から文字起こし、後日『立教大学社会福祉研究所紀要』(2023年3月発行)に掲載されます。立教大学のホームページからダウンロードできますので、準備でき次第お知らせします。

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第54回社会福祉のフロンティア

「ペットと福祉:高齢者と動物をめぐる課題に社会はどう取り組むか」

ペットと暮らすことは、高齢者に生きがいや生活のリズム、社会的交流をもたらします。しかし一方で、高齢者が入院したり、自宅で介護を受けるようになった場合、また認知症で適切な世話ができなくなってしまった場合、ペットの世話をどうするのかなどさまざまな問題が生じます。
社会福祉は人間の幸福に資するものであるべきですが、その人の生活の質にペットが含まれている場合、支援者は何に対し、どこまで関わっていけるのでしょうか。

本シンポジウムでは、高齢者と動物をめぐる現在の日本の課題を明らかにし、それに対して社会はどう取り組むべきか、また、コロナ禍において飼い主とペットをどう支えるのかについても検討します。

日時:2022年6月11日(土) 14:00〜16:30

講師:
渡辺 昭代氏(かわさき高齢者とペットの問題研究会代表)
清川 卓史氏(朝日新聞記者)
加藤 謙介氏(九州保健福祉大学准教授)

司会:梶原はづき(立教大学社会福祉研究所研究員)

主催:立教大学社会福祉研究所

申込:事前登録制。下記リンクからお申込みください。
http://s.rikkyo.ac.jp/a4572ba

問合せ:立教大学社会福祉研究所事務局(r-fukushi@rikkyo.ac.jp